軽貨物の運送に使用するのに最適な中古車の選び方
軽貨物の運送用に中古車を購入しようとする人は少なくありません。しかし中古車もピンキリのため選び方を間違えるとせっかく購入しても損をしてしまいます。軽貨物の運送業者として事業用の中古車を手に入れたい場合はどういった点に注目して選べばよいのでしょうか。まず1つ目に注目するのが型式です。5年落ち以内の年式の車両を用意するようにしましょう。車に限らずどんな製品でも最新のものの方が高性能で燃費も良いですし壊れるリスクを少なくすることができます。ですから型式を確認したうえでなるべく新しいものを選ぶようにしましょう。また軽自動車の場合新車登録してから13年以上が経過すると自動車重量税が高くなってきます。そういった点を踏まえても型式の新しい車両を選んだ方が安全です。また一見型式の新しい車両でも走行距離が５万㎞を超えているのであれば避けるようにしましょう。型式が新しくても走行距離が長ければかなりハードな使い方をされていたということが考えられます。そういった車両はあちこちに影響を受けている可能性もありますし、長持ちしないので避けた方が無難です。これらの条件を満たしたうえで整備記録簿がある車両を選びましょう。整備記録簿にはメンテナンスの時期や整備内容等の記録が残っているため、これがあれば軽貨物の運送の仕事に長期間安心して使えるよう車両のメンテナンスを行うことができます。